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良い便と悪い便の違いは?

腸は「第二の脳」と呼ばれており、栄養分を吸収する小腸と、水分を吸収する大腸の2つに分かれます。

まず、小腸は約6m。内側は、縦毛(じゅうもう)とよばれる無数のヒダに覆われ、そこから栄養分を吸収し、毛細血管を通じてその栄養素を全身へ送る役目をもっています。

一方、大腸は約1.5m。小腸で吸収仕切れなかった食べ物のカスや、水分が吸収され最終的に便となり排泄されます。

便秘などで排泄がたまると、食べ物に含まる添加物などの影響で、腸内の腐敗が進みます。

これが大腸の粘膜に接し続けるとがんなど様々な病気の原因になるといわれています。

便は通常7,8割が水分、残り2,3割が食物繊維や消化されなかった食物や腸内細菌などの死骸などが含まれています。

理想的な便は、色が黄土色~こげ茶色でバナナのような形と、熟した際の硬さを持ったものが良いといわれています。

これは、食物繊維が多く含まれている野菜類や海草、きのこ類などが、ある程度消化されないでカサとなって出てくることで良い便となり、スムーズな排泄が出来るのです。

 逆に悪い便は、2種類あります。1つは水分90%以上の下痢状の便です。

もうひとつはコロコロ丸くて硬い便です。これは、水分が50%以下でもっとも悪い便です。

これは、本来、排出すべき便を長時間、腸内に留めた結果、水分が減少し硬くなったからです。

普段から肉食が多い人は、この2つのタイプの便になることが多いようです。

最近、便秘をする人が非常に増えています。

特に女性は悩みが深く、子供も増加傾向にあります。

このままでは腸の健康がどんどん損なわれてしまう危険があります。

便秘はどうしておこるの?
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